美活が好きな人に悪い人はいない

30代ノー天気OLが美肌に関するあれこれを毎日つづってます。

あいかわらず弾む素肌を保つケアの情報を書いてみます。

通常女性は毎日の化粧水をどんな方法で使用する場合が多いのでしょうか?「手を使って肌になじませる」と言った方がとても多いという調査結果となり、コットンを使うという方は思いの外少数派でした。

毛穴のケアの仕方を調査した結果、「毛穴引き締め効果の高い良質な化粧水で対策する」など、化粧水を使用して毎日のケアを行っている女性は全ての25%くらいにとどめられることとなりました。

年齢による肌の老化へのケアは、何をおいてもまず保湿に集中して施すことが絶対条件で、保湿力に開発された基礎化粧品やコスメでお手入れすることが第一のポイントといえます。

20歳過ぎの人たち特有の肌の悩みを引き起こす多くの原因はコラーゲンの不足によると考えられます。肌の組織のコラーゲン量は年ごとに減少し、40代を過ぎると20代の頃と比べておよそ50%しかコラーゲンを合成できなくなります。

美容液を活用しなくても、瑞々しく潤った美肌を持ち続けることが叶うのならそれでOKと想定されますが、「なにか不安な気がする」などと感じることがあれば、年齢のことは考えずにスキンケアアイテムとして導入してみるのはどうでしょうか。

セラミドは肌の角質層内部において、角質細胞と角質細胞の間でまるでスポンジのような役割で水や油をギュッと抱きこんで存在する脂質の一種です。肌だけでなく髪の潤いを守るために大切な役割を持っているのです。

美容にいい成分として話題のセラミドにはメラニンの合成を押さえこみ、女性の大敵であるシミ・そばかすを防御する優れた美白効果と皮膚の保湿を行うことで、ドライスキンや小じわ、ざらざら肌などの肌のトラブルを阻止する高い美肌作用を持っています。

コラーゲンというものは柔軟性に優れた繊維状組織で細胞をしっかりとつなぎとめるための役割を果たし、水分保有力の高いヒアルロン酸は繊維状にくっついて構成されたコラーゲンの隙間に存在することで、水分が不足することを食い止めます。

肌の表面には、ケラチンという硬タンパク質の一種で形成された角質層と呼ばれる部分が存在しています。この角質層を形作る細胞と細胞の間にできる隙間をモルタルのように埋めているのが「セラミド」といわれているスフィンゴ脂質という脂質の一種です。

美容液を使用しなくても、きれいな肌を持ち続けることが叶うのならそれはそれでいいと想定されますが、「なにか物足りない気がする」などと思うのであれば、年齢とは別に日々のスキンケアに使ってはどうでしょうか。